音楽制作におけるサウンドが決まるポイントとサウンドつくり。



音楽制作はオーディオに関して言えば、

レコーディング、ミックス、マスタリングという三つの工程を経て、完成します。やり直す、ということであれば何度でも出来ますが、基本的にはその工程ごとに出来ることは減っていく、という話です。



三つのチェックポイント。


オーディオにおける音の変わるポイント、決まるポイントというのは、3つあります。

どれも録音するポイントなのですが 


・個別のトラック録音 

・ミックスダウン時における、ステレオオーディオへの録音

・最終的なマスター へ向けてのマスタリング


となります。3段階あるわけですが、これらのポイントにおいて、基本的な音、サウンドの性質が決まります。 まぁクリアな音なのか、太い音なのか、ジャキジャキしているのか、柔らかい音なのか、

みたいなことですね。 



各ポイントを通過する毎にだんだん動かせる、変更できる幅というのは狭まっていきますので、

(というかマスタリングにおいてはそれを過ぎれば完成ですし) 音を形作る場合は、早れば早い方がより自分の狙った方向を動かせると言うことになります。 


少し抽象的な話になりますが その方向性というものは、右左どちらに進むか?という風にいえます。 そして右か左かを選んだ後に、例えばじゃあ右に行ったとしてその右に行ったものを また左の道に帰るって言う事はできないと言うことです。


特にトラック録音をした後には、もちろんいろいろなエフェクター、プラグインを使って

音を変える、整えていくという事は、もちろん誰しもすることです。 しかしそこで変更できる範囲というのはあくまで今歩いている道の範囲の中であって 根本的な変更、右から左へ、というような方向転換は行えないということなのです。 



掛け録りの是非。マイクだって・・・。


録音時にはなるべくエフェクターをかけないほうがよい、出来る限り忠実に!

というようなことは確かに正論のように思えますし、掛け録りしてしまうと後で戻せないというのは確かにそうです。しかしその曲において、サウンドの方向性が定まっているのならば

(ほんとはレコーディングのときに決まってないとダメですけど)


その時点で積極的に音の方向性を決定付けるような調整するべき!と言うことになります。 


またこういう風に言うこともできるでしょう。録音した後にマイクを取り替えることができない。

それと同じことだと思います。掛けようが掛けまいがそうしたほうが良いことは、出来るだけ早いうちにした方がいいです。いずれにせよ決断しなければならないわけで。


つまりどのマイク選ぶかどのようにマイクを置くか次はどのくらい離すか、プリアンプは何を使うか?

ということも当然、音作りに含まれてくるわけですので。決断することを恐れてはいけないわけです。 録音の時点で何かイコライザーやコンプをかける必要があると感じるのであれば掛けてしまえばいいんですよ。そしてその音がよければよい!ということだと思います。



そのような判断はまさに音楽的判断であり、その楽曲をどう解釈するか?ということになるわけなのです。 そういう意味ではまずきちんと曲が出来上がっており、アレンジがほぼ定まっているということが何より重要なのかもしれません。



なお音が変わるのを防ぐには出来る限りハイビットでの録音が好ましいです。

最低でも24bitで、可能であれば32bit(float)がいいです。アナログ録音にしても書き出しにしても。

それについてはまた違う記事で書く予定です。



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